ビットコインはやめた方がいいは本当?実際に取引してみて分かったデメリットと対策4つ

bitcoin_demerit 暗号通貨
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こんにちは、amiです。
ビットコインが2020年後半から上昇していますね。
仮想通貨が大好きな私は、あのバブル崩壊直後からも少しずつビットコインを買い続けているので、結構プラスになっています。

そんな私が、ビットコインはやめたほうがいいんじゃない?と言われるデメリットについて解説したいと思います。

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ビットコインをやめた方がいいと言われるデメリット4つ

ビットコインはやばいよ。

ビットコインは怖いから、やめた方がいいんじゃない。

そんな意見をよく聞きますよね。

これまでの通貨の概念とは違う、新しい通貨なので、わからないまま、「やばい」となっているのですが、ちゃんと理解して取引すれば問題ありません。
やばいという噂だけで知らないのはもったいない、と思うくらいビットコインには可能性があります

ビットコインを諦めてしまう前に、デメリット問題点とその対策を明確にしてみませんか。

ビットコインのデメリットは大きく分けて4つ

1。ビットコインは国の補償がない
2。ビットコインは価格が乱高下するので、大損することがある
3。ビットコインは儲かっても税金が高い
4。ビットコインは買うのも保持するのも難しい

デメリットではありますが、対応策さえ分かっていれば問題がありません。
以下、デメリットの解説と、対応策をまとめました。

ビットコインは国の補償がない

ビットコインは、国などの管理者がない新しい通貨です。
日本円やアメリカドルなどは国家政府が管理する通貨であり、取引は銀行などを介して行うため、銀行に預けておいたお金がなくなってしまっても補償してもらうことはできますよね。
しかし、ビットコインは価値が暴落しようが、間違えて違う人に送金しようが、PCがウイルスに感染しウォレットがハッキングされようが、誰にも訴えることができず、誰にも補償をしてもらうことができません。
全ては自己責任になります。

しかし、国家が介入しない通貨だからこそ、ビットコインは世界の誰とでも自由に直接個人間で取引が可能なのです。制限がないことが、最大のメリットであり、世界中の多くの人にとって魅力的なのです。

対策は、信用のできる取引所で売買をすることと、ウォレットの管理を万全にすることです。

ビットコインは価格が乱高下する

ビットコインの価格は、FXの取引に比べても大きく乱高下する傾向があります。
時には1日で20%程度の変動します。
例えば、1BTC=400万円だとすると、80万円ほどの急落、320万円に一気に下がるのです。
購入したと同時に大きく損をすることもあるので、要注意です。

対策は、乱高下することを理解して、購入のタイミングを図りましょう。
また、短期投資よりは長期で投資することがおすすめです。
20%下がっても、また上がる傾向なので、長期保有で利益をとるという戦略で臨みましょう。

ビットコインは儲かっても税金が高い

ビットコインの売買で得た利益にかかる税金は、雑所得です。
そのため、大きく儲けた場合、税金が利益の55%にもなります。

めちゃくちゃもうかった場合、例えば2017年に話題になった”億り人”。5000万円もうかった人は(利確した場合)、その55%の2750万円が税金として徴収されてしまいました。

もちろん、お小遣い稼ぎくらいであれば、大丈夫。
雑所得の税金は、給与所得者の場合、副業で20万円以上を稼いだ人は確定申告で収入を申告し、税金を納めることとなります。

対策は、税金の計算しながら、利確するタイミングと金額を管理すること。
税金は1年間の所得に対してかかるので、1年間で得られる利益を計算しておくことは重要です。
また、ビットコインは将来的にも上がる可能性は高いので、長期で持ち続けることがおすすめです。

ビットコインは買うのも保持するのも難しい

ビットコインは、ビットコインの取引所で購入します。
ただし、ここで注意が必要です。ビットコインの買い方で損をしてしまうからです。

取引所の中に購入できる場所が2箇所あります。
”販売所”と”現物取引”。
このうち、販売所で買う価格には、その取引所の手数料がのっています。
一方、現物取引ではその時点での現物の価格です。従って、現物取引の方が安いということになります。

スプレッドというのですが、これが大きいので、このままかったら買ったら損しますよ。

対策は、ビットコインは取引所の現物取引から購入しましょう。
そして、ビットコインの保管は、ウォレットを用意して、ここで保管しましょう。

まとめ

ビットコインのデメリット、4つあげました。
1。ビットコインは国の補償がない
2。ビットコインは価格が乱高下するので、大損することがある
3。ビットコインは儲かっても税金が高い
4。ビットコインは買うのも保持するのも難しい

既存の通貨とは全く違う、革命的な通貨ならではのデメリットではありますが、それぞれの対策をとれば問題はありません。

まずは、少額からのスタートで、長期スパンで取引をしてみるのがおすすめです。

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