こんにちはあみです。
文章を書くのが苦手、でも上手くなりたいと思っている方へ。
この記事では、文章力のきたえ方を４つご紹介します。
簡単なので方法ばかりですので、ぜひ試してみてください。
文章力を鍛える方法
天声人語を書き写す
これぞ文章勉強法の王道ですね。受験生の時に、やったことがある人も多いのでは？
良い文章を身につけるのには、最も効果的な方法です。短い文章で、展開が上手く、リズムが良い。まさに、わかりやすい文章のお手本です。
読むだけではなく、自分の手を動かして書き写すことで、身につきやすいのがおすすめの理由。
トレンドを感じる軽い文章を書きたい場合は、雑誌の扉エッセイなどを書写すのも良いですね。好きな雑誌で、好きなテーマの文章を探して書き写してみてください。
良い文章をたくさん読むこと
文章力を鍛えるには、良い文章にたくさん触れることが必要です。
天声人語の書写しと同じ理由ですね。
それでは、参考にすべき良い文章とはどんなものなのか？ですが、本や新聞など紙媒体として出版されているものがおすすめです。
出版社や新聞社では作者だけでなく編集者、校正といく人ものプロの目を通して世に出ています。信頼できる文章であることは間違いありません。
ここでも、新聞の社説やコラム、大手出版社の雑誌記事などが、特に参考になります。
もう一つのコツは、年齢、性別など、自分に近い作家の作品を選ぶことです。
語彙力をつけること
文章を書くのが苦手な人の多くが、語彙力不足が原因です。例えば、レストランでの食事のレビュー。語彙力がないと「おいしかった」や「盛り付けがきれい」など、小学生の感想文のような文章になってしまいがちです。
語彙力を身につける方法は、知らない言葉を見かけたら、すぐに調べること。そして、それを実際に使ってみることです。
例えば、「芳醇な」という言葉。
「（お酒などの）香りが強く味が良いこと」を表す語ですが、お食事のレビューで「芳醇なワインを堪能しました。」と使ってみると良いですね。
毎日文章を書くこと
文章力をきたえることは、一種のトレーニングです。毎日走り込むのと同様、文章も毎日書き続けることが一番大事なトレーニング方法かもしれませんね。
日記でもブログでも、とにかく書くことを習慣づけてみましょう。
例えば、カフェに座って、風景や周囲の人の状況を文章に書いてみることなども良いトレーニングです。
まとめ
文章力をきたえる方法、いかがでしたでしょうか。
あなたが学生でも、社会人でも、あるいは主婦でも、文章を書く機会というのは多かれ少なかれあると思います。
お仕事だと、報告書やメールなど毎日何かしら文章を書いていますよね。文章が下手だと、それだけで「仕事ができないな」と思われがち。
先生へのお手紙でも、まとまりのない文章を書くのは気が引けますよね。
文章力は、ちょっとしたトレーニングで簡単にきたえられます。ぜひ、この記事の方法を試してみてくださいね。
文章力がグッと上がると、副業だって色々できてしまいます。きっとプラス効果が見つかるはずです。
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